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  • 執筆者の写真YASUNORI MAEDA

馬のブロンズ像

更新日:2022年8月2日

西軽井沢(御代田)のこの場所の地名が馬瀬口である事、自分の生まれが馬年なのとフェラーリ(跳ね馬)が好きなこともありKaruizawa Laboのテーマを「馬」とし、2020年10月に馬のブロンズ像を設置しました。

金劍宮に奉納されているブロンズ像と形も接合部分も一緒である事から同じ作家ではないかと思います。





石川県の「金劔宮」が「金運上昇のパワースポット」といわれるのには、いくつかの理由があげられます。まずその1つは、戦う武士の守り神として、勝利の際に「金劔宮」に様々な神宝が奉納されてきたことです。 武門武将、藩主領主の「武神」として崇敬された「金劔宮」。 平家の軍勢を木曽義仲軍が、倶利伽羅峠の合戦で打ち破った際に、神宝として鞍置馬20頭と横江庄を寄進したといわれています。 境内の本殿の傍に、神紋の「五七桐紋」の鞍がつけられた神馬の像がありますが、 「金劔宮」が戦いの神として崇められ、その功績や力の結果に繋がっていることが、パワースポットの所以だそうです。

神馬の鞍に付けられた「五七桐」の神紋は、「五三桐」より格式が高く、古くは天皇家の紋であり、功績のあった武門に賜ったとされています。 神紋だけでなく、「金劔宮」の紋章は皇室の菊紋と同じ「十六八重表菊」です。


軽井沢の馬の像には紋はありませんが、形、継いでる場所が一緒で同じ作家が作ったものだと思えて仕方ありません。

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